こんにちは！エシケアです。

厚生労働省は「2017年患者調査の概況」で糖尿病患者数は、前回調査(2014年)から12万3,000人増えて、過去最多の328万9,000人になったと発表しています。
私たちにも糖尿病患者さんからのご相談は多いです。

自分でインスリン注射を打てる方や、打てなくても回数は1日1回または内服のみの方だと特に問題なく入所できる場合がほとんどですが
自己注射が難しい場合や、1日3回～の頻回注射・それに応じた血糖値測定が必要だったりすると施設側も受け入れハードルが一気に上がってしまいます。
なぜならインスリン注射は介護士さんではなく看護師さんが行う医療行為になるので、看護師さんが常駐の施設に限定される事や、低血糖など急変時の対応や血糖値を適正に保つことが可能かどうか慎重に判断されるからです。

先日1型糖尿病の方が枚方市内の老人ホームに無事入所されました。
1日3回のインスリン注射が必要で血糖値測定の管理も必要だったので施設からも難しいと判断される事が続いたのですが、なんとか希望に合う施設にご案内する事ができました。
インスリン注射と生涯付き合っていかなければならないので、看護師さんに管理していただるという事や糖質制限されたお食事の提供に安心されていました。

そして何より、看護師さんだけじゃなく介護スタッフの方々も糖尿病を理解されている事。
忙しいでしょう合間に定期的に勉強会やミーティングを行っているそうです
私たちもまだまだ勉強中なので、今回色々と教えていただきとても勉強になりました。
ありがとうございました

糖尿病で老人ホーム入所をお考えの方はお気軽にご相談ください。
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枚方市、寝屋川市、守口市、高槻市、大阪市、堺市には特に力を入れております

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